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内科、呼吸器内科、アレルギー科

電話でのご予約・お問い合わせはTEL.04-2962-2689

〒358-0012 埼玉県入間市東藤沢3-8-5

治療方針policy&FAQ

治療方針

方針イメージ

「総合内科」

「呼吸器疾患」

「アレルギー疾患」

治療の流れについて

「総合内科」
高血圧症・脂質異常症・糖尿病などの生活習慣病、感冒・気道感染症・尿路感染症・皮膚白癬やワクチン接種などの感染症、その他に脊柱管狭窄症や骨粗鬆症などを内科治療中心に診療しております。
また入間市特定検診やがん検診にも取り組んでおります。

 特定検診
 がん検診(
肺がん、大腸がん、前立腺がん)
 ワクチン接種
  定期A類疾病予防接種
   3種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風)
   4種混合(ジフテリア、百日咳、破傷風、ポリオ)
   麻疹・風疹混合(MR)
   水痘(みずぼうそう)

   日本脳炎
   小児肺炎球菌(17価結合型)

   インフルエンザ菌B型(Hib)
  定期B類疾病予防接種
   
高齢者肺炎球菌(23価多糖型)
   季節性インフルエンザウイルス

  任意予防接種
   流行性耳下腺炎(おたふく)
   A型肝炎
   B型肝炎 

「呼吸器疾患」
遷延性咳嗽や慢性咳嗽の原因検索、肺炎・気管支炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、ニコチン依存症などの疾患を中心に診療しております。COPDにおいては、その90%に喫煙が関与しており、今も増え続けています。将来的にCOPDによる死亡者数は、悪性新生物、虚血性心疾患、脳血管障害、肺炎に迫るとされています。当院では禁煙治療や、気管支喘息・COPDの診断や予防・治療の指導を積極的に行っています。また、健康診断などで胸部異常陰影を指摘された場合は、近隣の病院のCTスキャンやMRIを当院で予約・読影を行っており、必要に応じて連携をとっています。 

(1) ニコチン依存症
喫煙がやめられない、喫煙をやめるとイライラするなど、喫煙に依存してしまっている病気です。タバコの主成分であるニコチンがこの病気の由来です。御存じの通り、喫煙は「肺がん」「喉頭がん」「食道がん」などの悪性腫瘍、「狭心症」「心筋梗塞」「脳梗塞」などの動脈硬化による心・脳血管障害、「慢性閉塞性肺疾患」「間質性肺炎」などの呼吸器疾患の発生要因であり、「高血圧」「糖尿病」の増悪因子となっています。しかし体に悪いとわかっていてもやめられないのがこの病気の特徴です。ニコチンは脳内に多幸感を与え、イライラなどを落ち着かせることができます。しかしそれが長期化すると、同じ本数では多幸感が得られなくなり、その結果、喫煙量が増えてしまいます(耐性)。またニコチンを急に減量・中止すると前になかった症状や,使用前にあった症状よりさらに強い症状がでることもあります(離脱症状)。その結果、前よりも喫煙量が増える結果となります(依存)。この依存性はアルコールや覚せい剤より強力とも言われています。
 このような「ニコチン依存症」を治療するために、
禁煙補助薬があります。日本ではニコチンパッチやニコチンガム、経口ニコチン受容体作動薬があり、条件を満たせば保険診療で行うこともできます。特にニコチン受容体作動薬は経口薬ですが非常に有効で、内服者の全体で6割、中断せず5回の通院をした場合で8割から9割であるとも言われています。
禁煙治療は特定の条件を満たせば、保険診療で行うことが出来ます。
病気にかかってしまった、健康志向に目覚めた、子どもや孫が生まれる、新築の家に引っ越すなど、何らかの機会に禁煙を考え始めたら、ぜひともご相談ください。 

(2) 気管支喘息
アレルゲンに感作されることによって可逆性(治療により元に戻る)の発作性の気道狭窄が起こるのが気管支喘息です。多くの患者さんは花粉やハウスダスト、ダニ、カビなどに対してアレルギー抗体を持っております。気管支喘息はアレルギー性の慢性的な気道炎症が起きており、適切な治療が行われないと、気管支の構造が変化(リモデリング)してしまい、不可逆性(治療をしても元通りにならない)の気道狭窄をもたらします。当院では
呼気NOガス検査でアレルギー性気道炎症を確認し、抗体検査でアレルゲンを特定し、呼吸機能検査で症状を評価していきながら、気管支喘息の治療の主軸である吸入薬の指導を中心とした診療を行います。 
 
※重症気管支喘息の治療相談
気管支喘息の患者さんの中で、十分な吸入治療や内服治療を行っているにも関わらず、喘息の症状によって、日常生活動作が制限され、時には救急外来や入院を繰り返すことがあります。その場合、仕事や運動を制限したりして、生活の質(Quality of Life:QOL)を著しく損ないます。重症喘息は従来の治療のみでは抑制できない炎症が起こり、気管支の構造が変化(リモデリング)が進んでいることがの原因となっています。
近年、重症喘息に対する治療として、従来の吸入治療や内服治療に付追する治療法が開発されています。

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生物学的製剤
薬物治療として主に以下の薬剤があげられます
・アレルギー抗体であるIgEに対する抗IgE抗体
オマリズマブ
・アレルギー性気道炎症を起こす好酸球を阻害する抗IL-5抗体
メポリズマブ
・IL-5阻害と好酸球を直接的に除去するNK細胞を誘導する
ベンラリズマブ
いずれの薬剤も重症難治性喘息に適応があり、症状のみならず呼吸機能、症状の増悪回数、QOLの改善などが認められてますが、アレルゲンの有無、IgE抗体価や好酸球数などにより適応が変わってきます。

A気管支サーモプラスティ
重症喘息では気道炎症が繰り返されている結果、気管支平滑筋が非常に肥厚した状態にあります。その状態で発作が起こると肥厚した気管支が閉塞してしまい症状が重篤化することがあります。気管支サーモプラスティは気管支内視鏡を用いて細いカテーテルを挿入し、肥厚した気管支壁に約10秒間、約65度の熱をかける治療です。これにより平滑筋が減少し、発作を起こりにくくすることができ、症状の軽減や予約外受診、QOLの改善が認められています

いずれの治療法も、アレルギーまたは呼吸器専門医の判断が必要となり、行える施設も限定されています。当院では上記治療の適応について、他院に通院している患者さんでも、これまでの治療歴を参考にご相談をいただければ治療の適否を判断することができますので、十分な治療を受けているにも関わらず、日々の生活の中でお困りの方は、気軽にご相談ください。

(3) 慢性閉塞性肺疾患 (Chronic Obstructive Pulmonary Disease: COPD)
 COPD
喫煙などの有害な空気を吸い込むことによって、気管支から酸素の交換を行う肺胞までに障害が生じる病気です。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは“肺の生活習慣病”といわれ、社会的にも注目を浴びています。1990年のWHO(世界保健機関)の統計によると、COPDは世界の死亡原因の第6位となっていますが、COPD患者の数とCOPDによる死亡率は今後さらに増加することが予測されています。
代表的な症状は
「息切れ」で、体を動かしたとき、例えば階段を上り下りするときや坂道を上るときに気づきます。また、同年代の人と一緒に歩いていて、他の人より歩くペースが遅れてしまう、といったこともみられます。また「慢性の咳と痰」や、風邪を引いたときや運動をしたときの「喘鳴(ゼイゼイする)」もCOPDの症状です。「息切れ」に関して、以下の状態に当てはまるようであれば、当院で診断・治療を行っていきますのでお気軽にご相談ください。 

  激しい運動をすると息切れがある
 
平坦な道を早足で歩く、あるいは緩やかな上り坂を歩く時に息切れがある
  息切れがあるので、同年代の人よりも平坦な道を歩くのが遅い、あるいは平坦な道を自分のペースで歩いても息切れのために立ち止まることがある。
  平坦な道を50100m歩くのにも休み休みでないと歩けない
  息切れがひどく外出ができない、あるいは衣服の着替えをするだけも息切れがある 
mMRC質問票を一部改変 (mMRC: modified British Medical Research Council)
引用: 日本呼吸器学会COPDガイドライン第4版作成委員会編: COPD (慢性閉塞性肺疾患) 診断と治療のためのガイドライン第4 

(4) 睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome: SAS)
日中の生活において、十分な睡眠でも眠気を感じる、いびきがひどい、時に睡眠中に呼吸が止まっているなどと指摘されるとこの病気を疑います。このような症状に、睡眠1時間当たりに10秒以上の呼吸が止まっている回数が5回以上みられるとSASと診断されます。近年、急増している疾患で日中の眠気や集中力の低下など社会生活に影響を及ぼすとされています。また、この病気の恐ろしいところは、(1)車の運転中の居眠りの原因の1つで、重大な事故を引き起こすことがある、(2) 無呼吸は低酸素血症を引きおこし、そのストレスが原因で、虚血性心疾患や脳卒中の発症に関与する生活習慣病(高血圧、糖尿病、脂質異常症、肥満、喫煙など)の一種である、ことが報告されています。SASの治療には肥満の改善など他に、重症者には
経鼻的持続的陽圧換気療法(CPAP)による治療が必要となり、CPAPにより無呼吸を改善し、生活の質を向上させ、最終的に虚血性心疾患や脳卒中の発症を予防することができます。当外来では睡眠中の無呼吸を評価され、CPAP治療を開始された患者さんの治療を引き続き行っていきます。また習慣的にいびきがひどい方、睡眠中に呼吸が止まっているといわれる方で検査の紹介を希望されたい方もご相談ください。

○簡易的無呼吸検査(アプノモニター)・・・準備中
○経鼻的持続陽圧換気療法(CPAP)

「アレルギー疾患」
気管支喘息に加え、花粉やハウスダスト、ダニ、カビなどのアレルゲンに感作されることで、鼻汁・くしゃみ・鼻閉など鼻症状がみられるアレルギー性鼻炎、特に春先にスギ花粉によって鼻症状や眼症状(かゆみ・充血・流涙など)がみられる花粉症、その他にアトピー性皮膚炎、食物アレルギーなどの診療を行います。アレルギーは吸入薬や内服薬などの薬物治療だけでは症状の改善がみられないことがあります。アレルギー性疾患の治療に内服や点鼻薬も重要ですが、最も大切なことは原因アレルゲンを同定し、曝露を避けることが重要です。当院でのアレルギー性鼻炎の治療は、まずアレルゲンの特定を致します。当外来では迅速検査キットを用いており、スギ、ダニ、ブタクサ、ネコなど8種類のアレルゲンを約20分で判定できます。ぜひご相談ください。
アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を除去できるよう環境改善や、アレルゲンに対して抵抗力をつける免疫療法を行えば、体質改善も期待できます。2014年10月より
経口薬による免疫療法が可能となっています
その他に全身アレルギー症状(アナフィラキシー)が出現してしまった際の
エピペン療法などを行っています。

○迅速特異的抗原IgE検査(スギ、ダニ、ブタクサ、イヌ、ネコ、カモガヤ、ヨモギ、ゴキブリの計8)
○エピペンによるアナフィラキシー対策
○スギアレルゲン舌下免疫療法
○ダニアレルゲン舌下免疫療法


Komiyama Clinic小宮山医院

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